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| スラボーは木を原材料としていることから、シロアリに食べられるのではないかと考え、京都大学木質科学研究所に
依頼して食害試験を行いました。 試験方法は、(社)日本木材保存協会規格第11号「塗布・吹付・侵漬用木材防蟻剤の防蟻効力試験方法(1)室内試験方法」の総合試験に準じて行った。 試験体(20×20×厚さ10mm、ただし対照材は10×10×20mm)をプラスチック容器(直径80mm、長さ60mm)の中に1個ずつ置き、イエシロアリの職蟻150頭、兵蟻15頭 を投入し、28℃の暗所で3週間にわたり食害試験を行った。プラスチック容器は、底を硬せっこうで固めた後、あらかじめ脱脂綿を敷いた容器の中に設置し、 脱脂綿には適度な水分を与えておいた。 結果は、3週間後の試験体のイエシロアリの食害による質量減少率、シロアリの死虫率で示した。 |
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| 試験の結果、スラボーの質量は全く変化せず、また多くのシロアリが餓死しました。 つまり、シロアリは全く食べなかったということがわかりました。 |
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| ボード類の強度が落ちて寿命が来る原因の一つに「腐る」という事があります。この「腐る」という現象は木材腐朽菌が
木材を食べる事を意味します。そこで、スラボーは木材腐朽菌に食べられるか、つまり「腐る」かということについて京都大学
木質科学研究所に依頼して試験を行いました。 試験方法は、日本木材保存協会規格の第3号−1979の「木質材料の耐久性試験方法」にほぼ準じて行った。 供試菌として褐色腐朽菌のオオウズラタケと白色腐朽菌のカワラタケを用いた。保存菌株を液体培地で振とう培養して得た菌糸粒を、 マヨネーズびんに石英砂と培養液を入れた培地に振りかけ静置培養した。 菌そうが十分に広がったところで、ガス滅菌した試験体(25×25mm×試験体の厚さ)を培養びん中に設置し、26℃の培養室内で3ヶ月間腐朽させた。 |
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| 試験の結果から、スラボーは木材腐朽菌にも食べられず、腐らないという事がわかりました。 |
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